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「禁煙の日」キャンペーン


禁煙推進学術ネットワークへの加盟・参加

国内27学会からなる、「禁煙推進学術ネットワーク」では、2010年2月より毎月22日を「禁煙の日」と定め、専門家の立場から禁煙の重要性を呼びかける活動を展開することになりました。今後は本ネットワークに参加している学会が持ち回りで毎月22日に禁煙および受動喫煙防止の推進活動を行ってまいります。
日本循環器学会でも、持ち回りで行った禁煙の日の報告を禁煙推進学術ネットワークと弊学会のHPへ掲載しております。

年次学術集会期間中の「禁煙の日」のご報告
禁煙推進委員会では、年次学術集会期間中に委員会セッションや市民公開講座を開催し、「禁煙の日」の活動に取り組んでおります。

学術集会期間中の「禁煙の日」の報告

海外へ向けた日本の禁煙推進活動の発信

American Heart Association(米国心臓学会)での禁煙推進委員会ブース報告  2015年11月07日 (土)~2015年11月11日(水)にアメリカ オーランドで行われた米国心臓学会にて、日本循環器学会が広報ブースを出展いたしました。そのブース内において、禁煙推進委員会も、日本での学術団体として、どのような活動を行っているか、一部ではございますが、広報させていただきました。

AHAの雰囲気
AHA全体の雰囲気といたしまして、一般の方々に向けて日々の中での予防を促していく事に重点を置いている雰囲気があるようです。ついては、禁煙等は日々の生活の中で予防が出来るということから来場者の方々に大変興味が沸く内容でもありました。

パネル設置
ブース内では、幣学会も加盟しております27学会禁煙推進学術ネットワークから2015年8月31日に東京都へ提出されました要望書「2020年オリンピック・パラリンピック成功に向けて、東京都受動喫煙防止条例制定の再要望書」の要約版をパネル化致しました。
また、要望書の英訳版を冊子化し来場者へピンバッジと共にお配りいたしました。ブラジルからいらっしゃった来場者の方々は、自国のオリンピックもあるということから説明を受けると興味を示して頂けました。パネルには、幣学会の禁煙啓発キャラクター「すわん君」も登場し、目を引くものとなりました。

英語版の唄「禁煙すわん君」
ブース内にて、しおりちゃん&かおりちゃんが英語で歌った「禁煙すわん君」を流したところ、来場者の方々から大変好評でございました。 動画が流れている画面の前で踊りだす人もいらっしゃり、ブース担当のスタッフやブース運営会社の方からも3日間流していたら、自然と口ずさんでしまった等のお声を頂戴いたしました。
来場者の方々のお話を伺う中で、米国は日本よりも、禁煙教育に熱心である事や、子供の頃からタバコ教育をしていこうという意識の高さを感じられました。 来場者の方々から、英語版の動画を自分たちも簡単に、見られるようにして欲しい。SNS等を使用して見られるようにして欲しいとのご意見を頂いており、当委員会といたしましても前向きに検討させていただきたく思います。

以上、禁煙推進委員会からの、American Heart Association(米国心臓学会)での禁煙推進委員会ブース報告でございます。